>パート(1)はこちら< 普段目にするクリスマスイルミネーションは、ビルなどのコンクリ
2015/10/21(水)
九州には『スペースワールド』があるぞ!(3)
絶叫マシンでテンション上がり過ぎたら、
『カピバランド』でクールダウン。
500円でフリードリンク制のようです。
今回ナビゲート役を引き受けてくれたスペワマニアなヒロユキくん。
窓の外には、
カピバラさんたち!
時間帯によっては“ふれ合いタイム”もあるそうですよ!
外に出て、
かなり近くで見ることも可能!
めっちゃ可愛いです!!
みんな名前が付いているみたいです。
ヒロユキくん「コッチには本物の大きなネズミがいますから(笑)」
宇宙について学ぼう!
「じゃ、次は、宇宙について学びましょう!」というヒロユキくんに連れられて、
スペースワールド内にある屋内展示場『宇宙博物館』へ。
個人的には、ここがとても楽しかったですね。
初めて本物の宇宙服を見ました。なぜ花ずきんちゃんをダッコ!?
J-2ロケットのエンジン。本物だそうです!
アポロ計画に使用される予定だった指令船。これも本物!!
子供の頃、SF小説が大好きだったんですよ。星新一とか小松左京、レイ・ブラッドベリにアイザック・アシモフ、そして筒井康隆。懐かしいなぁ!
なんだかちょっと、少年時代に戻ったような気がしました(笑)
園内には他にも、
『アストレスタ』という展示スペース(?)もあって。
ヒロユキくん「ここで“宇宙飛行士になる特訓”を、校外学習の時間に受けたような記憶が・・・」
まじでっ!?北九州の子供たちって、そんな楽しそうな授業があったのか!?
さわり放題、持ち上げ放題の隕石も。
見たことはあるけど、触るのは初めてですよ、隕石って。
そしてそして!
『月の石』ですよ!!
少し上の世代の人たちから、もう何度も何度も聞かされた、
「大阪万博では、『月の石』を見るのに何時間並んだか!」という話。
ここではゆっくり見ることができますよ!!
現在でも国内の常時展示は国立科学博物館とこのスペースワールドのみという、とっても貴重なものです。
宇宙を楽しもう!
もう少し、ポップな展示系パピリオンも。
この『スペースドーム』内は、
少し、映画『スターウォーズ』の世界?
僕らの思い描いていた“宇宙ステーション”って、こういう雰囲気だったかも。
『ブラックホール・スクランブル』という、暗闇を疾走するジェットコースターもありました。
もちろん乗ってみましたよ。3大コースターと比べたら遥かにユルいので、お子さんや苦手な方も楽しめると思います。
ミニステージもあって、ライブ演奏も!
このお兄さんたち、歌も演奏もむちゃくちゃ上手かったですよ!!
ゆっくり腰掛けられるスペースも用意されていましたので、一息入れたい方は『カピバランド』か、この『スペースドーム』へどうぞ!
園内の隠れキャラ?
ヒロユキくんと園内をブラブラと。
スペースワールドのメインキャラクター、ラッキーラビット。
僕ら関西人にはオリックス・ブルーウェーブやガンバ大阪、そして、ファミ通の表紙などなどでおなじみ、松下進さんのデザインです。
絶叫系アトラクション以外にも、
ファミリーで楽しめるものも、当然たくさん設置されています。
その中でも、コレは楽しそうでしたよ、
『クリッパー』。お子さん向けジェットコースターです。
子供向け、ではありますが、見ていたら結構なスピードが出ています。スペースシャトルの形がカワイイ!
北九州の子供たちは、この『クリッパー』でジェットコースターデビューするのでしょうか??
…などなど考えつつ、キョロキョロと辺りを見回していると。
ヒロユキくん「ほら、あれ見てくださいよ。」
指差す方向に…ん!?これは??
よく見れば、ここにも?
街灯もさりげなく…
エイリアン風!?
ヒロユキくん「スペースワールドには、そこらじゅうに“かくれキャラ”がいるんですよ!」