前回、なぜかアクセスが多かった『旧車』。 しかし、あの時は仕事帰りに偶然に遭遇した旧車イベントだったのです
2016/01/25(月)
福岡モーターショーに行ってきました!【その1】
昨年10月にビッグサイトで開催された「東京モーターショー2015」に、
本社の『ボーダーレス・クルマ部』のメンバーたちが行ってきたということで…
悔しいので、福岡支社のクルマ部員も、
12月に開催された『福岡モーターショー2015』に行ってきました!!
溢れる熱気!しかし…
会場はマリンメッセ福岡&福岡国際センター。
ほぼ並立している、福岡県民にはおなじみのイベント会場です。
大まかに、国際センターのほうは輸入車、マリンメッセのほうに日本車、という展示のされ方でしたね。
まずは日本車の方へ・・・
入り口すぐのマツダブース。
魂動(こどう)デザインを打ち出してからのマツダの注目度よ!
やっぱりこの会場でも人気でした。
日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞のロードスターもさすがの集客力!
でも、やっぱり…
福岡会場にはRX-VISIONもコスモスポーツも展示なしだったのは悲しい…
いや、分かるんですよ、第11回東京モーターショーにロータリーエンジンを初登場させたときの伝説とか…
でも、やっぱり少し寂しいですよね。。。
うれしい!日産ブース
嬉しかったのは、
日産ブースに『NISSAN CONCEPT 2020 VISION GRAN TURISMO』の出展があったこと!
東京モーターショーの写真を見て、「ぼくも実物見たいよなぁ…」と思っていました。
混雑を避けるために朝イチに会場入りしたのですが…すでにこの集客力よ!
プレステのゲームのキャラクター(!?)が、実際に目の前に存在しているという不思議。
伝統の丸目四灯。やっぱりリアビューもカッコいいよ!!
いちおう念のため、もう1枚正面からの写真を撮ろうと思うのですが…
チビっ子がジーッと立ち止まり、熱い視線を投げかけている…
ぜんぜん動いてくれません(笑)。
そして、日産ブースからもう1台、クルマ部部長もオススメの、
NOTEのNISMOバージョン。
ファミリーカーをカリカリチューンして狼になるのが美しい!
外見は紛れもなくNOTEなんだけれど、
バケットシートに握りやすいステアリング、そしてギヤは当然ミッション。
内装がスパルタン過ぎるところに、学生服の裏ボタン的美意識を感じてしまう昭和な僕。
日産といえばスポーティなFRベース車イメージも強いですが、
完全自動運転を目指す“ニッサンIDSコンセプト”。
ボーダーレス東京本社のクルマ部員たちが口を揃えて「日産の自動運転スゴイ!!」と言っていたのを、僕は「それってタクシーやん?」なんて言ってたんですが…反省してます。
これは本当に凄かった!
見苦しい写真でゴメンナサイ!いやもうスゴい注目度だったので、後ろの方からしか撮ることができなかったのです…
美しいお姉さんに見とれつつ、自動運転車のコンセプトについての説明を聞いていたのですが、単に運転手を楽にさせるためだけじゃない、事故ゼロを目指すためのものでもあるということを知って目からウロコです。
大きな事故こそ起こしたことはないのですが、僕がこれまで事故を起こしそうになったときって、いつもだいたい、仕事がハードで疲れきっている時とか、前日の睡眠時間が少ないときとか…運転すること自体が負担になっているときだったんですよね。
決してラクするためだけじゃない、安心かつ安全に目的地まで連れて行ってくれる夢のようなクルマ…東京オリンピック頃には実用化も!?という話もあります。期待して待ちましょう!!
…そうそう、
日産・リーフの充電口。
初めて見ることができましたよ、
電気自動車の充電口って、こんな風になっているのですね!?
こういうことを知れるのも、モーターショーならではの喜びです。
世代を体現するクルマ①
そして、やはり…
今、僕ら第2次ベビーブーマーのクルマ好きをアツく焚き付けるのは、
ホンダブースから、
シビックTYPE Rでしょう!!
価格は428万円、750台限定販売ですでに抽選は締め切り!
この日も、運転席に座る順番待ちに数十分!!
朝イチなのに、ただシートに座るだけなのに…1時間近くも並びましたよ!!
(つづく)