今回の『ボーダーレスの秘密』は、まわりの人たちに「知ってる?」と尋ねても、だいたい皆さん「何それ?」とポカーン顔
2016/04/25(月)
旧車イベントに行ってきました【前編】
前回、なぜかアクセスが多かった『旧車』。
しかし、あの時は仕事帰りに偶然に遭遇した旧車イベントだったのです。なので、今回はあらかじめネットで検索をして、揚々とイベント会場に向かったのですが…
行きの道中で車のタイヤがバーストしかけてしまって。しかも、この写真では分かりにくいですが、スペアタイヤの空気がかなり減り気味!
タイヤのトラブルは自分の責任ではない、ある意味仕方のない場合も多いですが、スペアタイヤの減圧は完全に自分の責任。クルマ部員として恥ずかしい。。。ゴールデンウィークに車で遠出される方も多いと思います…
スペアタイヤの空気圧、大丈夫ですか!?
ぎりぎり会場に滑り込み!
かなり無駄な時間を食ってしまいました。。。
会場は、先日紹介しました祐徳稲荷神社。
神社の参道が旧車で埋まるという、ちょっと風変わりで楽しいイベントなのですが、会場に到着したのはもう終了間際…
参道の左右に名車がズラリ!
このまま眺めていたいのですが、ダメだダメだ、写真撮らなければ!
三菱 ギャランΛ
まず目を引いた、これは懐かしい!
子供の頃、よく見かけました。三菱ギャランΛ(ラムダ)。
後ろから見ると、まるでアメ車のよう。
アストロン80でしたっけ?2600CCの大排気量エンジンを搭載していて、当時としてはかなり大柄なイメージのクルマだったような印象があります。
そうそう、この角目4灯!そして、ミツビシにはフォグランプがよく似合います。ラリーストの証。
調べてみたら、1976年~80年頃の車だそうです。
この時代の三菱車には独特の無骨な香りが漂っていましたね。本当に懐かしい1台でした!!
ホンダ S800
そして、旧車といえば!?の問いに必ずアンサーされる1台、
ホンダのS800、通称“エスハチ”。
しかし、めっちゃキレイなボディですね~!
初登場は1966年。21世紀になった今、またまた軽のオープンカーブームがやって来ようとしていますが、やっぱりこの存在感とキュートさには敵わないような気もします。
S800Mとありますから、68年に出た最終形のエスハチでしょうか?運転席に、
ワンちゃんが。こういうのが絵になるのもエスハチならではでしょう。
ケンメリが!?
あまり時間は残されてないのに、気になる車ばかり。ついついアチコチと目移りしてしまう…その先に!
うおおぉぉ!もしかしてケンメリRかっ!?
まじかっ!?ついにこのコーナー初登場!?2代目スカイラインGT-R(スカイラインとしては4代目)、“ケンとメリーのスカイライン”。
なんせ、市販されたのはたった195台といわれている、超レア車!
ううむ、ついにこのコーナーにもケンメリGT-Rが登場したかぁ。
(つづく)