2記事目としてまったく相応しくないのですが、まあせっかく支社もあることですし、東京そして全国のみなさんに福岡のオ
2016/01/06(水)
“日本最古”と言われている神社(その3)
鎮守の森を抜けると石段があり、その先に
いよいよ社殿らしきものが見えてきました。
見事な社殿
階段を上りきった先に、
もう一つ鳥居。厳重に結界が張られています。
立派な狛犬。
台座の文字は『奉』と…
『献』のはずですが…達筆すぎて読めません。。。
狛犬に遠慮しつつ、いよいよ社殿へ。
言い方は悪いですが…正直、かなり田舎というか町外れというか、辺鄙なところにポツンと建っている神社なんですよね、この大己貴神社って。
なのに、
実に見事すぎる社殿です!
拝殿と本殿を横から見たところ。最古の神社とされていますが、社殿自体は江戸時代ごろに新しく建て直されたそうです。
屋根の至る所に、
魔除でしょうか?
鬼や鯉などの細やかな細工が施されていて、これがまたとても美しい!!
注連縄と龍に守られた拝殿、その奥の神座には、
神鏡と、そして初めて見ました子安台。お宮参りでしょうか?
こんな見事な神社に初宮詣できるなんて、なんだか羨ましい感じです。
もちろん『おみくじ』も!
社殿のすぐ脇には、
優しいお顔の大黒さま。
大国主命(オオクニヌシノミコト)を祀る神社には、必ず大黒さまに縁のあるものが置かれている…という話を聞いてはいましたが、実際に、こんなに立派な像を目にするのは初めてかも?
そして、同じく境内には、
少し分かりにくいですが、須賀神社。
スサノオノミコトを祀る神社ですから、おそらくは摂社でしょうか?
そして、そのすぐ隣には、
以前このサイトで八幡神社の総本社『宇佐神宮』を紹介しましたが…
小ぢんまりとしていますが、年季の入った社です。貫禄あります!
この八幡宮は末社ということになるのでしょうか??…
神道は奥が深くて難しい!!
しかも、大国主命には“怒り神”の一面もある、というような話を聞いた気もしますので、いい加減なことを書いて怒られてしまわないうちに、今回はこの辺にしておきましょう。
…と、帰る前に。
今年一年を占う、おみくじおば。
おーっ、『吉』でした。
書かれていることは悪くない、というか、未来は明るい感じ!!
と、いうことで!今年も頑張ってまいりますので、ボーダーレスと、そしてこの『ボーダーレスの秘密』のことも、どうぞ皆さま宜しくお願い致します!!