>前編はこちら< 某県を流れる某一級河川に、1メートルを超える巨大ソウギョが生息してい
2016/04/26(火)
旧車イベントに行ってきました【後編】
心の中で『写真撮りたいなぁ…』と思っていた1台です、ケンメリ。
スカイラインであるなら、リアスタイルを見たい!
僕はそんなに旧車マニアというわけではなく、また、オーナーさんの意向やコダワリを最重要視し尊ぶのが、『ボーダーレス・クルマ部』の趣旨でもあるので、このGT-Rが本物なのか仕様なのかまでは分かりませんし、それはどちらでもよいことだと思っています。
ただただカッコいい!
しかも、この美しいボディよ!!オーナーさんの“クルマ愛”が溢れている、本当に素晴らしい1台だと思います。
初めて見る、珍しいクルマ
ここで1台、とても珍しい車を。
一見、ホンダのSシリーズかと思ったのですが。
なんとダイハツです。コンパーノ・スパイダーという車だそうですよ。初めて見ました。
1965年~68年に販売されていたそうです。排気量は1000CCで、少々窮屈ですが4人乗れるそうです。
失礼して、中の写真を。このシフトノブのシブさよ!!ヨーロッパっぽいです。とってもエレガント。これがダイハツ・コペンの源流なのでしょうか。そういえば、“コペン”って名前も、コンパーノに響きが似てる?
…そういえば、ダイハツにはリーザ・スパイダーって車もありましたよね。久しぶりに見たいです!!
日産 スカイライン
そしてそして、ジャパン!
アルミは確かこれロンシャン?懐かしい!ガソリンスタンドでアルバイトしていた10代の頃を思い出します。
ケツかっこええ!スカイラインはコレですよ。
言わずもがなの日本の名車の1台。
ああ、一度乗ってみたい。。。
焦る目の前にシルビアが!
「本日のイベントは終了です!」なんていうアナウンスが聞こえてきます。
でも…
そんな僕の目の前に、日産の初代シルビアが!
伝説の“クリスプ・カット”。無駄な継ぎ目も見あたらない、本当に美しいボディです。
ただ…1965年~68年に生産されていた車なのに、街で走っているところを見た記憶がないんですよね。同年代のトヨタ・マークⅡやブルーバードなどは、うっすらと記憶にあるのですが。初代は不人気車だったんでしょうか?S13直撃世代の僕からしたら、その辺が納得いかないというか。
カッコいいというか、美しいクルマだと思うんですが…なんてことを考えていると、
あ、あれれ!?
軽やかなエンジン音を残し、美しき初代シルビアは颯爽と立ち去る…
続々と立ち去っていく旧車たち。117クーペもいたのか!?
僕が今、いちばん憧れている車、ホンダ・ステップバンも帰路に?
真っ赤なハコスカも去っていくよ!写真撮らせてよー!!
そして、えーっ?
マジかっ!?まさかのロータス・ヨーロッパが目の前を。
ズバリ、クルマ漫画といえばイニDではなく“サーキットの狼”でしょ!?
慌ててカメラを構えるも、
ギリギリ後姿を1枚撮れたのみ…なんてことだ!!停まっているところをじっくりと撮らせてもらいたかったよ。。。
マイカーの故障さえなければ、もっとたくさんの写真を撮れただろうし、オーナーさんたちからも色々なお話を聞かせてもらえてたハズなのに…「年間の維持費はどのぐらいかかりますか?」などなど。
いや、しかし。旧車のイベントがとても楽しいことだけは伝わってきましたよ。
次回は万全の態勢で挑むことにします!