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旧車イベントに行ってきました【後編】

>【前編】はこちら<

 

心の中で『写真撮りたいなぁ…』と思っていた1台です、ケンメリ

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スカイラインであるなら、リアスタイルを見たい!

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僕はそんなに旧車マニアというわけではなく、また、オーナーさんの意向やコダワリを最重要視し尊ぶのが、『ボーダーレス・クルマ部』の趣旨でもあるので、このGT-Rが本物なのか仕様なのかまでは分かりませんし、それはどちらでもよいことだと思っています。

ただただカッコいい!

しかも、この美しいボディよ!!オーナーさんの“クルマ愛”が溢れている、本当に素晴らしい1台だと思います。

初めて見る、珍しいクルマ

ここで1台、とても珍しい車を。

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一見、ホンダのSシリーズかと思ったのですが。

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なんとダイハツです。コンパーノ・スパイダーという車だそうですよ。初めて見ました。

1965年~68年に販売されていたそうです。排気量は1000CCで、少々窮屈ですが4人乗れるそうです。

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失礼して、中の写真を。このシフトノブのシブさよ!!ヨーロッパっぽいです。とってもエレガント。これがダイハツ・コペンの源流なのでしょうか。そういえば、“コペン”って名前も、コンパーノに響きが似てる?

…そういえば、ダイハツにはリーザ・スパイダーって車もありましたよね。久しぶりに見たいです!!

日産 スカイライン

そしてそして、ジャパン!

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アルミは確かこれロンシャン?懐かしい!ガソリンスタンドでアルバイトしていた10代の頃を思い出します。

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ケツかっこええ!スカイラインはコレですよ。

言わずもがなの日本の名車の1台

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ああ、一度乗ってみたい。。。

焦る目の前にシルビアが!

「本日のイベントは終了です!」なんていうアナウンスが聞こえてきます。

でも…

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そんな僕の目の前に、日産初代シルビアが!

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伝説の“クリスプ・カット”。無駄な継ぎ目も見あたらない、本当に美しいボディです。

ただ…1965年~68年に生産されていた車なのに、街で走っているところを見た記憶がないんですよね。同年代のトヨタ・マークⅡやブルーバードなどは、うっすらと記憶にあるのですが。初代は不人気車だったんでしょうか?S13直撃世代の僕からしたら、その辺が納得いかないというか。

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カッコいいというか、美しいクルマだと思うんですが…なんてことを考えていると、

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あ、あれれ!?

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軽やかなエンジン音を残し、美しき初代シルビアは颯爽と立ち去る

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続々と立ち去っていく旧車たち。117クーペもいたのか!?

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僕が今、いちばん憧れている車、ホンダ・ステップバンも帰路に?

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真っ赤なハコスカも去っていくよ!写真撮らせてよー!!

 

そして、えーっ?

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マジかっ!?まさかのロータス・ヨーロッパが目の前を。

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ズバリ、クルマ漫画といえばイニDではなく“サーキットの狼”でしょ!?

慌ててカメラを構えるも、

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ギリギリ後姿を1枚撮れたのみ…なんてことだ!!停まっているところをじっくりと撮らせてもらいたかったよ。。。

 

マイカーの故障さえなければ、もっとたくさんの写真を撮れただろうし、オーナーさんたちからも色々なお話を聞かせてもらえてたハズなのに…「年間の維持費はどのぐらいかかりますか?」などなど。

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いや、しかし。旧車のイベントがとても楽しいことだけは伝わってきましたよ。

次回は万全の態勢で挑むことにします!

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