映像制作のボーダーレスの秘密

岡本 良太
岡本 良太
ボーダーレスの日常
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『手巻きタバコを試してみました』【第3回】

前回はまさかの結末、『手巻きタバコを勧めてくれたタバコ屋のオヤジさんが、実はタバコ嫌いだった』ということが判明し、僕の手巻きタバコライフはここで終了かと思ったのですが。

 

なにげにネットで調べ物をしていたら、こんなにも分かりやすい動画が。

ZIG-ZAGというタバコメーカーのオフィシャル動画。3分ぐらいの長さです。
そうか、なるほど…タバコの葉を軽く揉みほぐし、そしてペーパーに折り目を付ければよかったのか。

 

しかし、それよりも、関連動画の方に僕の目は釘付けになったのだった。それがコチラ。

同じくZIG-ZAGの公式動画なのですが、なんと『ローリングマシーン』なる道具もあるのか!
しかも、見ていたらコッチの方が簡単そうじゃないか!!

 

さっそくタバコ屋のオヤジさんと和解、そしてローリングマシーンを購入。500円でした。

P1020313-1-1

マシーンを購入したら、またまた試供品を下さった!太っ腹!!

で、動画を見ながら早速トライ。まずは葉を揉みほぐし、ローリングマシーンに乗せます。

P1020320-1

そして、指でつまんで巻き込んでいく…

P1020321-1-1

これ、動画で見ると簡単そうですが、少しだけテクが必要です。多分、このローラー自体も、使い込んでいくうちに巻き込みやすくなっていくんじゃないかな?

 

そして、紙をセットして、

P1020324-1

紙ごと巻き込んでいくわけですが。

ここ、最初はけっこう難しいです!
逆回転で巻き込んでしまったり、あと巻き込みすぎたり

こんな感じで、

P1020325-1

 

P1020331-1

ちょっと分かりにくいかもですが。

 

動画では『糊の部分で止める』という説明になっていますが、僕は簡単に巻き込みすぎました。

最初は糊の部分プラス3ミリぐらい残すつもりで巻いたほうが良いと思います(それでもキレイに巻けました)。

 

で、糊のところを舐めたら、遠慮なく巻き込んじゃってください。

で、くるくると3~4回巻いて、パカッと開けば…

P1020332-1

 

完成です!!

 

白地に白紙なんで、ちょっと分かりにくいですが…何このキレイな巻け方は!?

P1020333-1

前回の手巻きの苦労は一体何だったのか!?葉が散らかることもないし!

しかも、しっかりと詰まっているんで、葉だけがパラパラとこぼれ落ちることもないし。

たかだか500円でこの完成度になるなんて。ちょっと感動。

 

早速ベランダに出て味見です。

tabacco-1

 

なんやなんや!この旨さ、そして満ち足りた感は!?

 

P1020340-1-1

あぁ…タバコの味って、ホントはコレだったんですね。

確かに、最初の章でも触れたように、燃えにくくて長持ちする感じがします。
紙巻タバコよりも燃焼剤などの添加物が少ないというのを実感できます。味も純粋で、そして煙の香りも良いような気が。

 

本当に、これまで吸っていた既成品の紙巻きタバコとは別次元のものだと思います。

意外と街角の小さなタバコ屋さんでも取り扱っている場合があるので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

最初は『ローリングマシーン』を使うべき。

せっかくタバコ代を浮かそうと思って手巻きをチョイスするのに、別の道具を買うなんて!と思われる方もいるはず。でも、最初から手で巻くのはなかなか大変でした。500円のローリングマシーンでも充分に楽しめますので、まずはコレを使うべきかと。

 

意外と時間がかからない。

マシーンを使っても、最初の1本目はけっこう面倒くさく感じました。でも、2本目、3本目と巻いているうちにだんだん慣れていって、今では1~2分以内に巻けるようになっています。

それに、この“タバコを巻く作業”って、けっこう楽しいですよ!

 

味は既成品の紙巻きタバコと別物です。

個人的には味だけでなく、香りも違う気がします。

 

そして、これが肝心なことですが!!

 

◯タバコは20歳になってから。

◯健康のため、吸い過ぎに注意しましょう。

 

以上のことを厳守しつつ、周囲の迷惑にならないよう、上品かつオシャレに“手巻きタバコライフ”を楽しんでいきましょう!!

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