昨年(2018年)の10月に値上げしましたね、タバコ。 愛用、というよりも敢えて“愛呑”と書きたい
2016/05/26(木)
“痛車”の世界【前編】
某所に“痛車”が集合するという噂を聞きつけたので、早速調査開始!アニメキャラとかで車体をラッピングしている、あの痛車です!!
ホンダ・ビート&初音ミク
痛車が集まっている広場に到着。
壮観です!街で走っているのを時々見かけたりすることもあるんだけれど、こうやって集合した状態の痛車を見るのは初めてです。
まず、ぼくの目を引いたのが、
こちら、ホンダ・ビートでしょうか?
と、いうよりも初音ミクです。
ジャックナイフに改造されたドアも、
美しい!スゴイ手の込みよう。
細部にもコダワリが…
MOMOステにBRIDEのフルバケ、アルミはヴォルクレーシング、そしてもちろん初音ミクも搭乗。
カストロールホンダではありませんよ、
ボーカロイド・ホンダです。さりげない小洒落感もステキだ!!
持ち主さんに、「ステッカー代も含めた改造費って、いったいどのぐらいかかりましたか?」と聞くと、「そんなのいちいち覚えてられないですよ~!」というステキすぎるお答えが。
これは確かに“クルマ愛”を感じざるを得ない1台ですね。
「ブログに写真載せてもいいですか?ナンバープレートはちゃんと消しますんで…」とお願いしてみると、
「あーっ、ぜひぜひ載せてあげてください。でも、ナンバーは消さなくても大丈夫ですよ、どうせバレバレですから。」って、そりゃそうですね(≧∀≦)
『艦これ』が今アツい!?
目立っていたのが、
“艦これ”こと、『艦隊これくしょん』を描いた痛車。
この会場ではいちばん台数が多かったのではないでしょうか?
bBのボディに武蔵!
深い紺色のボディが、超弩級戦艦の落ち着いたイメージにも合っている?
あまりゴテゴテとしていない、シンプルにまとめてあるところもいいですね。
こちら、インプレッサのダークなブルーによく映えているのが
駆逐艦の天津風。
シンプルに見えても、
ボンネットはなかなかの気合です。
リアウィンドにさりげなくワインポイント。
この細やかな配慮もポイントなのでしょうか?
そして、トヨタWiLL VSの、
金剛さん!高速戦艦!!
サイドビューはこうなってます。
スゲェ!これは目立つでしょう!!
…なんとなく、これは不思議な感覚なのですが。
これだけたくさんの痛車に囲まれていると、何もボディに貼っていない自分の車が情けないというかダメというか、
どことなく、自分のクルマが負けているような感覚に陥ってしまう?
なんか、戦わずして敗北感を味わってしまうというか、なんだか羨ましくなってきたりして。
でも、いきなり僕がクルマにステッカーとか貼りまくりだしたら、友達も同僚たちも、そして両親も心配したりするだろうなぁ…
(つづく)