梅雨入りしたとはいえ、季節的には立派な初夏。そろそろ何か釣りに行こうか。でも、時間もお金もあまりないから遠出も無
2015/06/09(火)
スマホで遊ぶ“バカゲーム”オススメ3選
電車に乗っている時とか、待ち合わせの相手がなかなか来ない時などに、ついつい利用してしまうスマホのゲーム。
簡単に時間が潰せて、しかも多くが基本無料!最近のはダウンロード時間も短くて、ストレスを感じることもないし。いいコトずくめです。
ですが、Google PlayストアやApp Storeを覗いてみると、ゲームのタイトルがズラッと現れて、一体どのゲームで遊べばよいのやら…??
そんなわけで、ゲーム大好きな僕が、独断と偏見でセレクトしちゃいました!
今回はずばりバカゲーム、通称『バカゲー』。やりこみ要素よりも、スカッとサラッと遊べて、しかもバカバカしい内容のものを3つ選んでみましたので、参考にして下されば幸いです。
東京デッドボール
まずはこちら、『東京デッドボール』。
操作は簡単。プレーヤーはバッターボックスに立ち、相手のピッチャーが投げてくる球がストライクゾーンに来れば打ち返す、デッドボールになりそうなら避ける、ただそれだけです。
動作も画面をタッチするだけ。
打てそうな球が来たら、この図のように画面をタップ。
デッドボールになりそうな球が来たら、この丸印あたりをタップして避ける。ただそれだけ…なんですが。
このピッチャー、かなりのノーコンです。ほとんどストライクは投げてきません。僕の感覚では8割ぐらいが暴投です。
で、その暴投を避けていくのですが、
その避け方が実に面白い!
いろんなアクションで回避していきます。
盾で防ぐとは…どこに隠し持ってたの?
簡単に避けられそうな感じがするかもしれませんが、実際はこれがけっこう難しい!
デッドボールを食らうと、
画面左端のライフが減ります。最初は思うように避けられません。けっこうな豪速球を投げてきますので。ノーコンピッチャーにありがちな球威です。
ですが、20分も遊んでいると、だんだん目が慣れてきて、
たまに投げてくるド真ん中の球を、ピッチャー返しすることも可能。
で、こういうことが出来るほどに慣れてくると同時に、こういう考えが浮かんできます。
「このゲームが上達したからといって、いったい何の得があるというのか…?」
これこそが『バカゲー』の醍醐味です。
おなか痛いのにフリスビー飛んできた
続いて紹介するゲームは、
『おなか痛いのにフリスビー飛んできた』。内容はもう、タイトルそのままです。
体脂肪率の異常に低そうなマッチョ兄貴、実はお腹を壊しているみたいです。
で、飛んでくるフリスビーをしゃがんで避けていくのですが、しゃがんでいる時間が長いと、「おなら」が出てしまいゲームオーバーに。もちろん、フリスビーを避けられなくてもアウトです。
画面上の数字はプレー時間。これが長ければ長いほど高得点。どのくらいの時間ガマンできるかを競うゲームです。
飛んでくるフリスビーを、
しゃがんで回避。しゃがみ時間が長いと、画面左端のゲージが増加していき、満タンになってしまうと「おなら」が出てしまう…
と、文字で記せばすごく簡単そうですが、コレがけっこう難しいです。飛んでくるフリスビーの早さが尋常じゃない!
ついつい長押ししてしまい、おならが…
なぜこんなにマッチョなのか?なぜ屁をこいたらアウトなのか?の説明もないまま、ただひたすら高速で飛んでくるフリスビーをしゃがんでかわし続けていく、というゲームです。
そうそう、この『おなか痛いのにフリスビー飛んできた』、BGMがめちゃくちゃにカッコいいです!ぜひとも音量を上げ気味にしてもらえたらと思います。
このカッコよすぎる音楽と、ゲームの内容があまりにもかけ離れすぎているところも、『バカゲー』の面目躍如といったところでしょう!
純愛ババア学園
3つ目はコチラ。
『純愛ババア学園~転校生は100万歳』。学園を舞台にした、いわゆる“恋愛シミュレーションゲーム”なんですが、
ターゲットになる相手の女性が、ずばり100万歳前後のおバアさんばっかりです。
お相手候補は、
いちおうこのゲームのメインキャラ?転校生の白鳥千代さん。
プレイヤーの幼なじみ、西園寺小百合さん、などなど。
他にもツンデレ系生徒会長(当然100万歳)、大人気のアイドルグループの一員(もちろん100万歳)などなど。おバアさんと恋に落ちるべく頑張る、というストーリーです。
ゲームの進行は、
選択肢から、彼女の喜びそうな答えをチョイスしていくタイプ。ギャルゲーの王道です。まぁ、ギャルではないですね。
さすが100万歳。遣隋使のメンバーとも面識ありです。
こんな感じで、4月からの新・学園生活を謳歌していくわけですが。
正直なところ、最初は「うーん。ちょっとスベってるっていうか、あざといかなぁ?」と思いながらゲームを進めていったんです。
ですが、彼女らとの会話を進めていくうちに、いたる所に何やら伏線らしきものが張られている感じ…?
もしかしたら、この『100万歳』という年齢にも、実は深い意味があったりするのか?主要人物たち同士の因縁めいたものもあるかも?
そんなことを考えながらプレーしていくうちに、だんだんとこの世界にハマりつつある自分がいたりして…ううむ、先が気になります!
…もしかしたら、こんなキスシーンに辿り着けるかも!?学園生活の華、ですか??
まとめ
最後の『純愛ババア学園』は、他の2つとは少し趣が異なりましたが。
『東京デッドボール』と、『おなか痛いのにフリスビー飛んできた』は、1回のプレー時間も短めなので、ちょっとした時間つぶしはもちろん、軽い気分転換にもいいかもしれません。
どれも基本プレーは無料ですので、軽い気持ちで始めてみてはいかがでしょうか?
…では、僕は今から『純愛ババア学園』の三学期を楽しんできます。狙うは千代ちゃんかな、やっぱり(笑)