映像制作のボーダーレスの秘密

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知識ゼロから始めるボトルアクアリウム【後編】

>【前編】はこちら<

 

お魚はひとまず置いておいて、まずは水草だけをボトルの中で茂らせてみよう、ということで準備開始!

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ネット等でアレコレ調べて、道具や材料を揃えてみました。

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まず、肝心なボトル。100均ショップで購入。950mlの容量があるガラス瓶です。ネットに書いてあった通りに、初心者は“フタ付き”のものを。ベタなどは飛び跳ねることが多いので、軽くフタができるものがいいらしいです。

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そして、水草を植える土。

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ソイルという、土(というか泥か?)を固めて粒状にしたものを使うことにしました。なんだか硬そうに見えますが、実はとっても柔らかいです。指でつまんだだけで簡単に潰れます。

普通の砂利とかでもいいみたいなのですが、こちらのほうが水生植物の発育に良さそうだし、土なので捨てるのも簡単だし、何よりも茶色っぽくてオシャレっぽいし。使いきれないぐらいの量が入ってて600円ほど。

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そして、カップに入った水草。目指せ!ボトルの底を緑色の絨毯に!!ということで、グロッソスティグマという名前の水草を購入。900円ぐらい。意外と高価。

 

と、いうことで。

・ボトル…100円

・ソイル(土)…600円程度

・水草…900円程度

・ピンセット…100円

・ハサミ…100円

ここまでにかかった費用は、だいたい2000円ぐらい。趣味の初期投資としては、意外に安いかも!?

植えるの難しい!

準備が整ったので、さっそくボトルアクアリウムのセッティング開始!

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100均で買ってきたボトルに、土を入れてみる…どのくらい必要なのでしょう?根を張るのだから、あんまり薄いのもどうかと思い、とりあえず心もち多めに。

そして、土(くどいようですが、ソイルと呼ばれているものです)を入れたボトルに水を張ってみる。

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濁ります。が、この濁りは放っておいても大丈夫だそうです。実際、すぐに水はキレイに澄みました。

そして、いよいよ水草のほうに着手。

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カップから取り出したグロッソスティグマを、

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ハサミを使って、根の部分から小分けに。

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んん!?根っこの部分にゼリーというか、寒天状のものが。こういうのも培地というのでしょうか。これは洗い流したりしたほうが良いの?

よく分からないので、半分ぐらい洗い流してみました。中途半端。

そして、先ほど水を注いだボトルに、ピンセットを使って植え込んでいくのですが…

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この植え込む作業、すっごく難しいです!

植えても植えてもすぐに抜けて、浮かび上がってくるし!!

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というか、ボトルの選択ミスだったかも。ボトルの口が狭すぎて、ピンセットを持った手が入りきらないから、思いっきり植え込めないんです。

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仕方なく、料理に使う『菜箸』で植え込んでいく…もうすでにオシャレ感は皆無。あまりに浮かび上がってくるので、水も減らしました。

そして、日の良く当たる窓際に設置。

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思っていた1億分の1ぐらいのオシャレ感…いや、植物のある部屋とは思えない、なにか得体の知れない漬物でも作っているかのような不安感。

まあ、とりあえず、この水草くんたちがしっかりと根を張るまで様子を見てみることにします。

不安しかないですが…

不安いっぱいのまま経過待ちをしている私に、後日、さらに追い討ちをかける不安な情報がもたらされました。

熱帯魚にも水草にも詳しいある方に、このボトルアクアリウム(もどき)の写真を見せたところ「グロッソスティグマって、初心者には難しい水草だよ」と。えー?簡単って書いてあるウェブサイトもあったけど??

 

なんでも、ちゃんと育成するには『大量の照明(光量)』と、『二酸化炭素(CO2)の添加』が必要な水草なんだとか…

「間違いなく、数日以内にビンの中がコケだらけになるはず」という、ぜんぜんありがたくない予言までいただくことに。

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今回の反省点(?)

ボトルのチョイスミス

口の大きい、せめて手がすっぽり入るような大きなビンを用意すべきでした。

 

水草の選択ミス、というか知識不足

水草といえど植物ですから、たっぷりの光とCO2という“光合成”の手助けになるものが必要だそうな。

 

まあ、しかし。ひとまずセッティングしたのだし。賽は投げられています。「根が張るまで、少し水を減らしたほうが良いかも」というご指摘を鵜呑みにして、もう少し様子を見てみることにします。。。

 

(状況が変われば、またいつか続報をお伝えします…)

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