東京への出張からの帰り道、羽田空港へと向かう。 今回も仕事ばかりしていたなぁ、せっかく東京に来たのに、観光
2017/01/24(火)
“味噌ピーナッツ”って全国区じゃないの!?【後編】
千葉県民の冷蔵庫には必ず常備されている、というのは言いすぎかもですが。
味噌ピーナッツまたはピーナッツ味噌、通称“みそピー”。
全国のスーパーマーケットには普通に置いてあるものとばかり思っていたら、千葉や埼玉あたりの、関東のごく一部の人しか知らない食べ物だったなんて!!
前回に引き続き、我々のソウルフードである“みそピー”の布教活動を行うことにしましょう。
食の本場・中国出身の張さんは…!?
張さんにもご賞味いただきましょう。なんとっても“食の本場・中国”出身です。緊張します…
―― グラフィックチームの張さん、みそピーを食べてもらいたいんですれど。ご存じですか?
張「なにコレ?ぜんぜん知りませんよ」
張「だいじょうぶ?食べれるの??(クンクン…)」
―― たしかに見た目はちょっとグロい系ですが(苦笑)ニオイはそう悪くないでしょ?ちゃんと食べられますよ。千葉県民のソウルフードです!
張「そうなの?じゃあ、いただきますね…もぐもぐ」
―― ドキドキしますね、食べ物の本場の方に、我らが千葉県民の故郷の味を判定してもらうのって。で、いかがです、張さん?
張「ほうほう…ふーん…美味しいですねコレ。とってもオイシいですよ。」
―― よかった~!ホッとしましたよ。これで我らのみそピーも、世界に認められましたね!!
張「アハハ(笑)そんな。最初はちょっと甘さにビックリしたけれど、甘いだけじゃないし、中のピーナッツがとっても美味しい。いい味です(ニコニコ)。」
ペルー出身のダニエルさんにも
ワールドワイドに味噌ピーナッツの素晴らしさを伝えるべく、ペルー出身のダニエルさんにも。マチュピチュとかナスカの地上絵などで有名な南米の国です。
―― ダニエルさん、みそピーを味わっていただきたいんですけれど。
ダニエル「コレ食べるのですか?なにこれ??」
―― 本当はゴハンのおかずなので、これだけを食べることって、僕らもあまりないんですけどね。一口食べていただいて、感想を聞かせていただきたいなぁと。
ダニエル「うわー、ホントにピーナッツですね。納豆みたいな柔らかいマメだと思っていましたよ。では、いただきますね!」
ダニエル「(ひと口食べて)…う、うーん。」
―― あらら、もしかしたら、ダニエルさんのお口には合いませんでしたか?ここまでは全員に高評価だったのに。。。南米向きの食べ物ではないのかなぁ?
ダニエル「ちょっと固い…ゴリゴリしてる。歯ざわりが…おあ?でも…」
ダニエル「よく嚙んでみると、とっても美味しいです、これ!」
いよいよ本丸!向井社長にも!!
いよいよこの味噌ピーナッツのボーダーレス社内布教活動のラストに、
タイミングよく社内におられた向井社長!ぜひ、どうか、関西人を代表して、みそピーの感想をお聞かせください!!
向井「えーっ!?なんか気乗りしないけど…」
向井「う~~~ん…」
―― い、いかがですか社長!?ま、マズければ止めていただいても…
向井「うまいっ!!(ニコニコ)」
やった~~!ボーダーレス代表であり、そして関西人でもある向井さんからもお墨付きをいただきました。やっぱり世界で通用するぞ、味噌ピーナッツ!!
立ち上がれ、全国のみそピー愛好家よ!!
文中にも何度か書いた通り、みそピーは本来『ご飯といっしょに』もしくは『お酒のおつまみに』として食べるものです。
お料理のサイトなどを見てみると、和え物に使ったり焼きオニギリに塗ったりと、味噌ピーナッツを使ったレシピなんかもたくさん紹介されています。
千葉や埼玉など、関東のごく一部以外ではなかなか入手困難かもしれませんが、もちろんお取り寄せもできますし、新鮮な落花生が手に入れば自家製の味噌ピーナッツも作れますし。
“みそピー愛好者”の皆さま!僕らのみそピーって、実は全国的にはそれほど知られていないみたいです。どーですか?いつの日か、全国のスーパーやコンビニなどに普通に陳列されますよう、とりあえず社内の隣の席の同僚にユル~くオススメしてみては?