ボーダーレスのベトナム支社があるダナンの街は、 こうやって地図を見ると、さすがにちょっと遠く感じま
2016/08/30(火)
MAKING OF ボーダーレスのOP映像【1】
ボーダーレスのベトナム支社所属のディレクター、“ジーコ”こと中村浩二です。
僕たちボーダーレスは、日本を飛び出し国境を越えて、世界へと“映像の持つ魅力”を伝えたいと考えています。社名が示す通りですね。名は体を現したいという想いが、いつの間にか“ベトナム支社設立”という形で実を結んだのでした。
このたび、ボーダーレスのホームページ用映像をこちらで撮影しましたので、ベトナム支社設立のご挨拶にかえて、そのときの様子をお伝えしようと思います。
ダナンとは?
ボーダーレスが支社を構える、ベトナムのダナンという街は、
このあたり。日本からだと直線距離で3600キロぐらい。飛行機だと、東京から6時間ちょっとぐらいでしょうか。
美しいビーチと豊かな自然が残されたリゾートスポットであり、そして、世界遺産の町ホイアンへのアクセスが良いこともあって、ただいま人気急上昇中の観光都市でもあります。
そんな美しい街、ダナンに事務所を構えてるんだから、ホームページのオープニング動画をコッチで撮ってみたら?ということで始まった今回のプロジェクト。
このブログでは、僕たちボーダーが作る映像のメイキングシーンに、ダナンの街の素晴らしさを織り込んでいけたら…と思っています。
撮影スタッフ紹介!
と、いうことで。
今回、ベトナムはダナンの街に集ったクリエイターさんたち。
左から2人目が僕、他の皆さんはベトナム人のスタッフです。
東京本社からは向井社長と、そして後ほど登場します篠原さん。
そして主演は、
ベトナムでモデルをしているNhi(ニー)さん。
『一人の女性がカメラとともに部屋から飛び出し、今まで出会ったことのない新しい景色を撮りに行く』というストーリー。
外の世界を撮りに行く女性の姿が、そのまま海外を舞台にした映像制作にも積極的なボーダーレスの姿として描ければよいのですが…さてさて、上手くいきますかどうか!?
すべてはディレクターを務める僕、ジーコの腕にかかっているのですから責任重大。緊張しつつ、
スタッフさんたちと打ち合わせ。
ちなみに、僕たちの打ち合わせシーンを見ている右端の女性が、
ボーダーレス取締役の篠原さん。
なんだろう?クライアントさんとご一緒させていただく時とはまた違う緊張感が(笑)
いよいよクランクイン!
ファーストシーンのロケ現場まで、バイクで移動。
ベトナムではバイクの移動が普通というか、とても便利です。
到着したのがこちら。
最初のシーンの撮影現場。僕のアパートです。お恥ずかしい。
主役のニーさんがベッドから起き上がるシーンから撮影開始。
実は彼女、動画の中で演技をするのは初めてだったそう。
普段は広告写真のモデルなどを主にやられているそうで…そのためか、最初は少し緊張した面持ちでした。