以前、ベトナムの釣具屋さんを紹介しましたが。 タイに出張した折に、バンコクの釣具屋さんも覗いてきましたので
2016/09/09(金)
MAKING OF ボーダーレスのOP映像【4】
ダナンからタクシーで30分ぐらい。
黄色い建物が有名な世界遺産の街、ホイアン。
現地スタッフたちと一緒に演出。
ここも五行山と同じく、一般の方が映り込まないよう配慮しつつ…
路地、そしてカフェのカットも押さえて、
予定通り、そして思い通りの画が撮れました。
ひとまずカフェで休憩。主役のニーさんも通訳のブーさんも、そして僕も。
向井さんももちろん…スタッフ・関係者一同がホッと一息。
残すはいよいよ郊外のシーンのみです。あともう少し。頑張りましょう!
ホイアンの田舎街で
撮影隊一同、ホイアンの郊外へ移動。
丸一日のロケですが、スタッフもみんなまだまだ元気。
みんな、とてもいい笑顔です。
郊外にロケ地移動して…郊外というよりも、はっきり言って田舎ですね(笑)
ここで水牛の登場!
あらためて近くで見るとデカいっ!
僕はちょっとビビってしまいましたが、
通訳のブーさんも、そして、スタッフのハイくんも、
超ノリノリ。怖くないの??
そして、撮影現場の経験も豊富な、百戦錬磨の向井さんまでも、
水牛に興味津々の記念写真撮りまくり。
たしかに、こんなに大きな水牛を使って撮影するなんて、日本だとかなり厳しいですよね。許可を取るのも大変だし、費用も掛かるでしょうし。
こういうことが意外と簡単に実現してしまうのも、ベトナムのよいところなのかも知れません。
太陽が沈んでしまわないうちに…
農村での撮影も無事終了。以上でクランクアップ!
おつかれさまでした!!
日差しも強く、移動も多い一日でしたが、僕たち日本人とベトナムの皆さんとの“良いものを作りたい”という思いが、現場に心地よい緊張感を張り巡らせてくれたようです。予定通りのスケジュールで撮影を終えることができました。
そんな、僕たちのチームワークの結晶が、ボーダーレスのトップページの動画。
画面上部に横長く貼り付けてあります。通常時はBGMがオフになっていますので、たまにはONにしていただけたらと…音と映像の調和も楽しんでいただけたらと思います。
『一人の女性がカメラとともに部屋から飛び出し、今まで出会ったことのない新しい景色を撮りに行く』
ちゃんと表現できていますでしょうか??
バラシ後に、日越スタッフで集合写真を。
僕たちも、そして現地のベトナム人スタッフたちも、みんなとってもよい表情。
日本を飛び出し、国境を越えて、現地のみなさんたちと一緒に作り上げていく。
これも僕たちボーダーレスが目指している映像制作スタイルのひとつです。
ロケからの帰り道に撮った、ベトナムの原風景。
日本を出ないと撮れない景色って、あると思うんです。
これからも折に触れて、ベトナムを中心としたアジアの風景をお届けしていこうと思います。
皆さん、お楽しみに!!