>【前編】はこちら< しかし、注目すべきはここでしょう、 カタパルトとク
2019/02/01(金)
ブラックバスバーガーも食べてきました
前回は滋賀県にある琵琶湖博物館内のレストランで“ブラックバス丼”を食べてきたというお話をしたのですが。せっかく滋賀まで来たんだし、どうせならバス尽くし!ということで、
名神高速道路の大津サービスエリア(下り方面)で“ブラックバスバーガー”も食べてきました!!
日本初のサービスエリア
ということで、名神高速・大津SA内にあるパヴァリエ・びわ湖大津。
ちなみにパヴァリエ(PAVARIE)というのは『高速道路サービスエリア×複合商業施設』みたいな感じ?西日本方面の高速道路には何ヶ所か存在します。普通のサービスエリアよりも大きいし、扱っている商品も独特だったりするし。
とにかく広い!そして品揃えも豊富!!お土産コーナーはまるでデパ地下。
ちなみに、この名神高速・大津SAが日本初の高速道路サービスエリアなんだそうですよ。トイレを借りたり食事をしたり、疲れたときにはちょこっと仮眠…車での長旅には欠かせないベースキャンプ的存在の高速サービスエリア。ここが“発祥の地”なのか。なんだか感無量!
…なんてことは置いておいて。目的はブラックバスを使ったハンバーガーですよ。このパヴァリエのどこかで販売されているはずなんですが。とにかく広いんですよね、売り場もイロイロ、フードコートも広くて。
あちこちウロウロしながらキョロキョロ。で、目に入ってきました!きっとココでしょう、
けっこう隅っこのほうというか、端っこのほうにこんなキャラクター看板。これきっとブラックバスをモチーフにしているのでしょう。
訪れたのが去年の12月だったので、若干サンタクロース仕様になっていますが、普段はチョイ悪っぽくサングラスにテンガロンハット。ブラックバスといえば北米のイメージも強いけれど、きっとコイツは南のほう出身なのでしょう。ポットベリーなフロリダバスだ!
これがバスバーガーです!
よく見ると、口元には
巨大なワームフックと、それにブラ下がるようにクランクベイト。これはウィグルワートかファッツOか?どっちにしても、なんかSTORMのルアーっぽい?
こんなにも見事でカッチョええ看板が立っているというのに、しかし、肝心のブラックバスのハンバーガーを売っている場所が見つかりません。ソフトクリーム推しがスゴい!真冬なのに!?
ようやく、まったく目立たない足元に『びわ湖BASSバーガー』の文字を発見。あまり人気ないの?しかも390円かぁ、隣のポスターには旨味に歴史ありの『近江牛肉まん』380 円と書かれていたり。(※この写真は取材時の2018年末のものです)
なかなか手の出せない高級ブランドの近江牛と、多摩川でも普通に釣れるブラックバスを比べると、どうしても国産和牛に激しく惹かれてしまいますが。やはり僕は釣り人かつ元バサーであるからして、
やはりコチラだ、バスバーガー。思ったよりも小ぶりです。手のひらサイズ。しかし、見慣れた“M”のマークの某有名世界的チェーンのバーガーよりも、多少はズッシリとした重みを感じます。中身が詰まっているのか?
包み紙オープン。おおー、バンズの上に白い粉かかってます!それだけで高級感ちょい増し。で、有名なお店のフランスパンの上とかにもかかっている、この白い粉の正体って何?
横から見ると…このカツがブラックバス!?マヨネーズと、ちょこっとだけソースらしきものがかかっています。そこに“バスカツ”が!!ハンバーガー大好きなので、このフォルムだけでヨダレ出てきそう。早速ひとくち…
ほぉ~、これがバスバーガーか!昨日紹介したブラックバス丼の天ぷらよりも身が薄くてクリスピーな感じ。もちろん純白の白身魚です。ずばりウマい!
で、またバンズがめちゃウマいんですよね。そんなに柔らかくなくて。ふわふわしてないです。しっかりと嚙み応えあるパン生地。前からずっと思っていたんです、パンとベッドは柔らかけりゃイイってもんじゃないですよ。
ウマいです、たしかに美味しい!…ですが、このサイズであのお値段と考えると、ちょっとだけ割高感は否めないです、正直なところ。フィ○オフィッシュとかのボリュームが基本になっちゃってるところもあるから仕方ないんですけれど。
とはいえ、美味しいのは間違いないし、とっても丁寧に作ってあるなぁというのも伝わってきます。
イートインスペースはまるでホテルのロビーみたいに広くて寛げますし。少なくとも、ちょっとでもバス釣りにハマったことある人ならば、絶対に巡礼すべしパヴァリエ・びわ湖大津。そして、ブラックバスバーガーを口にすべきでしょう!!
ただし、気をつけてくださいませ!ブラックバスバーガーが売られているのは、名神高速道路の大津サービスエリアの『下り方面』。大阪方面に向かう道路です!(※ただし、こちらも2018年末の話)逆向きの、名古屋方面に向かう道のサービスエリアにはたぶん置いてないはず。要注意!!
現地では気付かなかったのだけど、こうやってパヴァリエの外観の写真を見てみたら、某有名世界的ハンバーガーチェーンの、見慣れた“M”のマークもあるではないか!?フィ○オフィッシュと食べ比べすればよかった!残念!!