映像制作のボーダーレスの秘密

ボーダーレス クルマ部
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ご当地情報・西日本編
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広島にある『福山自動車時計博物館』に行ってきました!(1)

『ボーダーレス・クルマ部』、会員番号003の“意外とクルマ好き”です。

前々から、クルマ部の間でよく話題に上っていた場所です。

広島でのお仕事の合間を縫って、ついに行ってきましたよ~!

『福山自動車時計博物館』です!!

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自由、そして親切な博物館!

広島県にある『福山自動車時計博物館』

なんとなく、広島市内の近くにあると勝手にそう思っていたのです。

ですがですが!福山市って、ほぼ岡山県と県境ぐらいじゃないですか!?

広島市内の仕事現場から、やや長距離ドライブで博物館に到着。

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レトロな時計台付きの建物が、いきなりのお出迎え。

建物部分はレンガ造りで、とっても可愛らしい感じですが、

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隣のガレージには、平然と年代モノの“はたらくくるま”たちが!!

クルマ部の僕としては、早くもテンション上がり気味。

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入場料は大人900円ですが、JAFの会員証を見せると割引きあり。クルマ好きには微笑ましいサービスです。

事前に聞いていたこの『福山自動車時計博物館』のモットーは、

“のれ!みれ!さわれ!写真撮れ!”だということ。

受付のお姉さんに、「写真撮ってブログに載せてもいいですか?」と尋ねたところ、

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「はい!ここは何をしていただいても結構ですよ!」と快いお返事。

じゃあお姉さんの写真もいいですか~?とお願いしてみると、

「え!?あ、はい…やっぱり恥ずかしいっ!」と、ちゃんとした写真を撮らせてもらえませんでした(笑)

すごく親切でハキハキしていて、とっても可愛い眼鏡美人さんなのに!!

スタッフの皆さんのウェルカム感も心地良し!では、いざ館内へ!!

 

歴史の勉強にも!?

入り口に立ち、館内を眺めると、

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すでに昭和レトロな雰囲気がプンプン。

入ってすぐのところに、いきなり

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きれいな赤!

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『クロスリー』というメーカーのレーシングカー。

アメ車にしては珍しい、小ぢんまりとしたフォルムです。

その横に立っていたのが、

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赤いスイングトップ!映画『理由なき反抗』のジェームズ・ディーンですね。

ボーダーレスのディレクター、村上さんかと思いました(笑)

その横には、

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“キング”エルビス・プレスリーでしょうか。

こちらも何となくウチのディレクター、坂井さんっぽい?

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一瞬、ボーダーレスの朝礼かと思いました…内輪ネタですみません(笑)

そして、偉大なる自動車の父、

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ヘンリー・フォードと、フォード社製のヴィンテージ・クラッシックカー

アメリカの車が左ハンドルなのは、このフォードさんの考え方によるところも大きいと聞いたことがあります。

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T型フォード。自動車文化の原型を作ったとされる名車ですね。

実物を見るのはこれが初めてです。

そして、

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マッカーサーとジープ。

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フォード社製のGPWというモデルみたい。

ウィリスのMBとはどこが違うのでしょう?…4×4の世界は奥が深すぎて難しいです!

そのお隣には、

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元総理大臣の吉田茂さん。ちなみに、現副総理で財務大臣・金融担当大臣、そして第92代内閣総理大臣の麻生太郎さんは、この方の孫に当たります

その傍らには、

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『陸王』のサイドカー。これも実物は初めて見ました。ハーレーダビッドソンの日本国内生産版でしたっけ?

そして、吉田茂さんの左隣(向かって右隣)に鎮座する、

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『くろがね号 97式サイドカー』。昭和12年のバイクだそうです。

ううむ、バイクのことはよく分からないので、どなたか解説していただきたいです!(笑)

…と、こんな風に、昭和の近代史についても詳しくなれるというのが、この『福山自動車時計博物館』なのです。

 

もちろんクルマも!

少し、前置き的な部分が長くなってしまいましたが。

クルマ部的には、やはり自動車が気になりますよね!

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でたっ!フェアレディです!!

正確には『ダットサン フェアレディ SPL213』という、海外輸出向けのモデルなんだそうな。

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うーん!カッコいい!!というか、とってもキュートな感じ。カワイイです。

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とても状態が良いですよね。ダッツンエンブレムも素敵すぎ!

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フェンダーミラーというよりもドアミラーってポジション!?このあたりもポイント高し!なクルマです。

 

(つづく)

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