>【前編】はこちら< といっても、街の中を歩くより、寒さはずいぶんとマシなのでご安心を
2016/11/11(金)
ドラクエ電車
大阪へと出張するスタッフに、「もし時間があれば、“おけいはん”の写真を撮ってきてはもらえまいか?」とお願いしてみました。
「京阪のる人、おけいはん」の京阪電車。関西人にはおなじみの電車ですが。
今、この京阪電車では、期間限定で『ドラゴンクエスト30周年記念特別電車』が運行されているとか。これはぜひ見てみたい!そして、関西以外の方にも見てもらいたい!!
けっこう大変だったみたいです
おけいはん=京阪電車とは、その名の通り、大阪と京都を結ぶ路線です。沿線には“ひらパー”こと『ひらかたパーク』という遊園地があることでも有名。
そんな“おけいはん”と、今年で発売30周年を迎える超有名RPGの“ドラクエ”のコラボ電車が…
そうそう、これですね。
ヘッドマークにスライム。
かわいい!
…しかし、これを撮ってきてくれたスタッフによると、「かなり大変だった!」とのこと。軽く怒られてしまいました。
なんでもドラクエ電車は1本だけ、それが区間内を行ったり来たりしているということ。土地勘のない人ならなおさら、今どの辺りにドラクエ電車が??というのが把握しにくいそうで。。。メタルスライムなみの遭遇率!?
「他のお客様の迷惑にならないように」ということだったのですが、車内はほぼ満員状態。なので、大きなカメラも使えず、スマホでこっそり撮影するしかなかったのだそう。
ということなので、多少の写り込みなど不具合はどうかご勘弁くださいませ。
車内もドラクエ一色!
そんなわけで車内。
中吊りもドラクエ一色!Ⅶか…モンスター集めに燃えました。
画角がヘンですが、客さんがいっぱいだったそうで…ああっ、“天空の花嫁”!!
ビアンカか、それともフローラか?いまだに「あの時の選択は正しかったのか?」と時おり物思いに耽ってしまえる名作。
そして、普段は当たり前のように広告が貼られているコチラ、車内の壁にも、
このようにモンスターの姿が。
車両ごとに違うモンスターが描かれているそうで、
電車ではない、別の何かに乗っているような錯覚に陥りそう。
『開くドアに注意』の警告まで、
もちろんドラクエです。
あと、実は座席にも楽しい趣向が…でも、これは乗ってからのお楽しみということで。車両ごとに様々なドラクエワールドが広がっていて、1回乗ったぐらいじゃ全てを把握しきれない!というのがスタッフの感想みたいです。
枚方公園駅に
“ひらパー”ことひらかたパークがある、枚方公園駅。
ひらかたパークではただ今、ドラゴンクエストミュージアムというイベントを開催中!
駅掲示板にもホラ、ドラゴンクエストミュージアムは2017年の1月9日まで…
って、現在のひらパー兄さんはV6の岡田准一さんなんですねー!枚方市出身ですから、見事に故郷に錦を飾られているということになりますね…ついつい昔のイメージでブラックマヨネーズのお二人を思い浮かべてしまってました。
少し話が逸れてしまいましたが、簡単にまとめを。
『ドラゴンクエストミュージアム』と、今回紹介した『ドラクエ電車』は、どちらも来年2017年の1月9日まで。期間中にお得な京阪電車1日乗り放題のフリーパスを購入すると、記念ドラクエグッズも付いてくるそうです。
冬の京阪神も見どころいっぱい。フリーパスをうまく利用して、お得に関西旅行を楽しんでもらえたらと思います。
ひらかたパークのイルミネーションも素晴らしいので、この冬、関西を旅行される方は要チェックです!!
そうそう…この枚方公園駅の自動改札、
今回取材したスタッフの話だと、「通り抜けるお客さんを見ていると、時々、ドラクエのレベルアップのときの音が聞こえた」そうですよ。おけいはんにはまだまだ我々の気付いていないドラクエの裏技が潜んでいるかも?