>パート(1)はこちら< 10年ぐらい前に“7つの家”を訪ねたときは、たしか、かなり廃
2017/08/25(金)
夜の大阪『うめきたガーデン』で、イイネ!がもらえる思い出づくり
「暦の上では秋」なんていう季節のご挨拶は、きっと嘘なんだと思うことにしています。ボーダレススタッフ一同、まだまだ汗だくで働いていますから。アイスコーヒーを何杯もおかわりしていますから。
そんなことしながら、今年の夏も終わっていくのでしょうね…皆さん、夏の素敵な思い出はできましたか?
先日、シゴトで関西へ行ってきました。久しぶりの大阪駅。
駅の進化には、いつも驚かされます。来るたびに景色が変わっている気が…都会のなかの都会。そんな印象です。
そういえば、大阪駅のそばに「お花畑」ができたと聞きました。今だったらヒマワリとか咲いているのかな?どのくらい花があるのかしら?そういえば、今年はまだ“夏らしい思い出”がひとつもない気がする…
なんでも「お花畑」は、夏の間だけ、ナイター営業しているとか。時計を見ると、大阪は夜の7時。買い物でもしようかと思っていましたが、予定変更です。目指すはうめきたガーデン!!
夜の花園に…
大阪駅前に、グランフロントという商業施設があります。その隣にできていました。世界一の庭園デザイナーが手掛けたというお花畑が!
入園したのは日没。マジックアワー。いきなりの絶景いただきました。
夜に花を閉じるハイビスカスへも、慌ててカメラを向けます。
足元ばかりではなく、ログハウスの屋根にまで、緑がびっしりです。
思えば昔から、お花畑は女子にとって憧れの地でした。「夏のお花畑へさえ行けば、誰にでもイイ感じな写真が撮れるんでしょ」などと思っておりましたが。
実際に有名な花畑スポットへ行こうと思えば、これがなかなか敷居が高いもの。だいたい、立地条件が過酷ですよね?
まず、とんでもなく遠い!絶景といえば、だいたい「へき地」にあるのが常ですから。
それに、広大なお花畑というのは、夜は真っ暗なのです。昼間に行くしかありません。真夏に一切の日陰なし。私はいつもここまで考えて、お花畑行きを断念するのでした。
その点、うめきたガーデンの立地条件は申し分ありません。駅近にもほどがあります。ぶらりと夜風に当たりに来れば、そこは憧れのお花畑なのです。
イベントも盛りだくさん!!
花壇にふと目をやると…
植物たちが、愛情たっぷりに育てられている様子がわかります。
家族連れに嬉しい仕掛けも、あちこちにありました。水遊びコーナー、動物のオブジェ、それから農園ゾーン。
そうそう。夏は期間限定の花火ショーがあるんです。
ショーを盛り上げる音楽やナレーションは「吉本新喜劇」がプロデュース。なにわ感満載です。花火の待ち時間には、ガーデン内の農園で採れたトマトをご馳走になりました。
ほかにも、様々なイベントが開催されています。例えば、インスタグラムを使ったフォトコンテスト。なんでも温泉宿泊券が当たるとか(詳細は公式ウェブサイトでご確認ください)。
美しい園内の記念撮影は楽しいものです。きっと、インスタジェニックな写真がたくさん撮れるはず。
都会の魅力いっぱいの、洗練された庭園。それとは対照的に、アットホームなサービス。そんなテーマパークには、続々と蝶や鳥などが集まってきているそうです。都会では珍しい生き物たちにとっても、魅力あるスポットなのですね。
大阪の一等地に現れたうめきたガーデン。美しい花たちと併せて、かわいい生き物たちの息遣いにも癒されてみてください。
■うめきたガーデン
大阪市北区大深町地内、JR大阪駅北側、グランフロント大阪横
JR大阪駅、阪急梅田駅から徒歩約3分
【開催期間】2017年9月24日(日)まで。
【開場】AM10:00~PM9:00(入場はPM8:30まで)、9月1日以降はPM5:00(平日)またはPM7:00まで(土・日・祝日)
入場料は一般(大学生以上)1,000円 、小・中・高生は500円です。
【最新追加情報!】
今年(2017年です)の10月7日から、うめきたガーデン第3期:リニューアルオープン決定!!
『うめきたガーデン』公式HPもしくは公式Twitter&Instagramなどなど、詳しくはそちらをご覧下さいませ~!!