>【前編】はこちら< “足水”が流れる小川のそばには、 三連水車。
2015/08/17(月)
涼しさを求めて『ペンギン水族館』に(1)
暑い夏ですね。今年はまた一段と暑さが厳しく感じられます。
先日、仕事で長崎に行った折、丸一日オフの日ができました。せっかくなので、何か涼し気なものを紹介できれば、と思いつつ。
スマホをサラサラといじっていたら…あるじゃないですか~!すごく涼し気なスポットを発見しましたよ!!
『長崎ペンギン水族館』です。
ペンギン水族館とは?
長崎市内からも、そう遠くないところにある『長崎ペンギン水族館』。
もちろん、その名の通り、“ペンギン”に特化した水族館だそうです。
ホームページによると、この地球上にいるペンギンは全部で18種類。現在はそのうちの半分、9種類ものペンギンを飼育しているのだそうな。
この9種類ものペンギンを一度に観られる水族館は、世界でココだけなんだそうです。飼育種類世界一!
しかも、この水族館には、現在およそ180羽のペンギンがいるそうですが、その内のおよそ7割が、この水族館で生まれたものだそうです。
ペンギンの繁殖や飼育に関する技術力の高さは世界中の水族館で評価されており、『ナガサキ方式』として、ここでのノウハウが参考にされることも多いんだとか。
文字通り、“世界最高峰のペンギン飼育施設”でもあるんだそうですよ!
…なんてことを言っているうちに、その『長崎ペンギン水族館』に到着。
まずはビオトープ公園に…
駐車場に車を停めまして。料金を見ると『最初の1時間200円、以降1時間毎に100円、上限500円』って、安っ!!
ここは市営の水族館なので、とにかく料金が安いです。家族で訪れてもおサイフに優しい?
駐車場を出て。水族館を目指す道中は…
『ビオトープ公園』になっています。
日本の里山の自然を学べる小径、といったところでしょうか。
端に、何気なく美しい花が咲いていたり、
茂みの奥に、
キレイな蓮の花を見つけたり。
普段は「なんだ、雑草か…」なんて、気にも留めないような草も、
よく見れば、実はとても可憐だったりします。
そして、水族館に入らず、このビオトープ公園で遊ぶだけなら無料です。ほんと安い!!
カニはどこだ?
水たまりサイズの池もたくさん。よく見るとメダカなどの小魚がいっぱい。
小さいお子さんたちも興味津々でアチコチ何かを探しまわっています。
そんな中、
ん!?この沢の周辺には“アカテガニ”がいるの??
よく見ると、キレイな水ですね~!!しかし、きょろきょろと見回してみても、
どこにもカニの姿は見えず。
諦めようと思ったら…
草むらの岩の下に隠れておりました!
お目当てのアカテガニなのかどうかは分かりませんが、ちょっとした宝探し気分!?見つけた時は嬉しかったです…
などと遊んでいるうちに、
目の前にドーンと建物が。いよいよ『ペンギン水族館』に到着です!